同志社女子大学メディア創造学科進級制作展
Neo -ニオ-


「cycle」/「life」

冊子、180×260 mm / 180×260 mm

福井沙知

髙木ゼミ

未来の地球のために何ができるだろうか。
現在、世界では地球温暖化をはじめとする様々な環境問題が深刻化しています。
その中でも、私たちにとって身近である「使い捨て容器」と「畜産」に関する問題を情報デザインで表現し、 2冊の本にまとめました。
「cycle」では、大量に生産・廃棄されたプラスチックが引き起こす諸問題と解決策、「life」では、 畜産が及ぼす地球への影響、そして食生活と命について考える内容になっています。 環境問題という普段から意識していないとなかなか触れることのないテーマを扱っているため、 イラストを用いたポップで親しみやすいデザインになるよう工夫しました。 この本が自らの行動を見つめ直すきっかけになれば幸いです。


むつき

本、片面240×180mm / 見開き240×360mm

上藤未羽

髙木ゼミ

『包む』を大きなテーマに、プラスチックによる環境問題について、 「人」を包むものであり誰もが一度は使ったことのある「紙おむつ」に焦点を当て、 1冊の本にまとめています。
プラスチックが身体に与える影響や紙おむつの処理問題についての説明から、 普段あまり知ることのないおむつの歴史について、最後には布おむつの使い方を提示しています。
図やイラストを用いてわかりやすくデザインしました。
この作品を通して一緒に問題について知り、赤ちゃんが元気に成長できる安心安全な環境作りを目指しませんか?


Sebone

雑誌、186.4×237.6mm

名須川麻世

髙木ゼミ

服に身体を包まれて日々生活をしている。
服を着て背筋を伸ばし生活をする。
服はヒトが背中を丸めて作っているものかもしれない。
君は知っているか、その服のこと。

ファッションに携わるものとして、現代のファッション業界の問題点と向き合ってみました。
作品のイメージは、お洒落なショップで見つけたら、つい手にしたくなるようなものです。
問題を説いているようなだけであろう見た目のメディア媒体は、堅苦しさや怖さがあり向き合い難いと感じたからです。
その中でも幅広い世代や趣味の方が触れる雑誌に着目し制作に取り掛かりました。
雑誌のいいところはズバリ簡潔なデザインの中にある情報量であると私は考えています。
また簡潔な情報から次号に続くため浅く広い展開も醍醐味です。
今回の作品の内容ではエシカルな面に着目してみました。
そのためにファッション業界を震わせたラナプラザ崩壊事故を冒頭に置き、そこから問題を枝分かれさせていきました。
読んだ後に“情報の充足感と同時にまた読みたい”という気持ちが芽生えていただけたら幸いです。


「果」

本、160×220mm

尾川明日花

髙木ゼミ

ありとあらゆるものがプラスチックで包まれている現在。
そのなかでも「果物」に焦点を当て、過剰包装の問題提起から未来の包装のあり方までを1冊の本にまとめています。
プラスチック問題を解決するためのヒントを得るにあたり、商店街で50年以上前から営まれている青果店の方にお話を伺いました。
「旬」「コミュニケーション」「包装」。インタビューで3つのキーワードが浮かび上がり、それらの現状や問題点をイラストや写真を用いてわかりやすくデザインしました。
また、最後はそのお話を踏まえたうえで新しい果物の販売方法を提案しています。
当たり前だと思っている光景に一度目を向け、果物本来の価値を見つめ直してみませんか?


写真集、片面150*135mm*6冊

尾崎緋音

髙木ゼミ

何を何で何故包むのか。
普段私たちの身の回りにあるものは全てが何かに包まれている。
朝ごはんのパン、おやつのバナナ、お店で買った新しい洋服、そういえば昨日買ったトマトの苗もどれもがあるものに包まれている。
いつしか気がつけばそうであることが私たちの日常の中で当たり前になった。
私たちの日常に当たり前であることはいつから、どうして当たり前になったのか。
そんな私たちの日常と当たり前をもう一度見つめたいと思った。


eye

本、125×200mm

酒井真帆

髙木ゼミ

プラスチックが海に流れ出ることによって動物たちの命に影響が出ているのを知っていますか?
序盤では、人間が悪意なく流したプラスチックに命を左右されている動物たちについて記載し、 中盤では環境に優しいコスメの紹介や、現在生産され続けている化粧品の捨て方について誰が見ても分かりやすいように、 言葉のみではなくイラストを用いて表現しています。
また最後には、自身がこの作品の制作を通して考えた「eye」という架空の化粧品ブランドについて詳しく記載しています。
アイシャドウを好きな様にカスタマイズして捨て色を無くし、ずっとその容器を使い続けてもらうというシステムについて、 情報デザインを用いながら制作しました。
この作品を通して、日々の暮らしの中でプラスチックで包まれているものがどれほど溢れているのか考えるキッカケになれば嬉しいです。


Start with a piece of cloth

本 270mm×200mm

笹田雪乃

髙木ゼミ

プラスチックゴミの現状、そしてそれらが起こす問題点、 使い捨ての文化について考えながら「カンガ」という一枚布を紹介していきます。
この一枚布はケニア、タンザニアなど東アフリカの女性に愛されている布で、 100通り以上の使い方があると言われています。
ゴミがたくさん出る使い捨ての文化と、たった一つのものをいろんな形で利用する 「カンガ」とを比較して、改めてゴミの問題やものを大切に使っていくことを考える 内容になっています。

@_sakanagokko


ひょっとこ時空伝

吉岡樹生

髙木ゼミ

ファッションに携わるものとして、現代のファッション業界の問題点と向き合ってみました。
その問題点とは~です。
で、今回はその問題点をひろく指摘
作品のイメージは「お洒落なショップで見つけたら、つい手にしたくなるようなもの」です。 問題を説いているようなだけであろう見た目のメディア媒体は、堅苦しさや怖さがあり向き合い難いと感じたからです。
その中でも幅広い世代や趣味の方が触れる雑誌に着目し制作に取り掛かりました。 雑誌のいいところはズバリ簡潔なデザインの中にある情報量であると私は考えています。
また簡潔な情報から次号に続くため浅く広い展開も醍醐味です。
今回の作品の内容ではエシカルな面に着目してみました。
そのためにファッション業界を震わせたラナプラザ崩壊事故を冒頭に置き、そこから問題を枝分かれさせていきました。
読んだ後に“情報の充足感と同時にまた読みたい”という気持ちが芽生えていただけたら幸いです。