「白バラは散らず ドイツの良心 ショル兄妹」リデザイン

「白バラは散らず」をリデザインしました。元となる本を読んだ当初、内容に対し自身が難しく読みにくさを感じたため、1人でも多くの方が理解し易いよう中身はシンプルで、ポイントとなるワードだけ強調させ、見開きで統一感を持たせました。1964年発行という歴史を洋書のようなデザインに仕上げることで伝えたく、クリーム色がかった紙を選び、カバーには革を使用しました。

鎌田茉奈美
/ KAMADA Manami