同志社女子大学 メディア創造学科
進級制作展’23 mélimélo-メリメロ-


『童話のようなおはなし』

ボイスドラマ、冊子

廣瀬柚萌

森ゼミ

グリム童話「兄と妹」・「長靴を履いた猫」×現代という設定から生きることと選択をテーマとした作品。小説作品「盲目の傀儡(マリオネット)」、ボイスドラマ「あなたと共に」、音楽「LIFE」の三作品からなり、「盲目の傀儡」は妹・みゆを主人公としたファミリードラマ。「あなたと共に」はみゆの兄・瑛太を主人公をした作品で主に瑛太の葛藤が描かれています。「LIFE」はみゆと瑛太の選択や事象をベースに置きつつ、見てくださっている方に「生きていると多くの出来事があるが、自分なりの選択をして希望を見つけてほしい」という思いを込めて制作しました。「盲目の傀儡」、「あなたと共に」、「LIFE」の順番に楽しんでいただけたら幸いです。

ボイスドラマ_あなたと共に


『about〇〇』

小説・インスタレーション

井口由菜

森ゼミ

私たちは、接する相手のことをどれほど知り、理解しているでしょう。
人は誰でも、決して自分以外の人には見せることのない一面を持っているかもしれません。
大切な人の知らない一面を知った時、あなたは何を思うでしょうか。
このようなことをテーマにした小説と、小説のあらすじを映像化したコンセプトムービーを制作しました。
今回の展示では、小説が好きな方はもちろん、普段小説に触れる機会が少ない方にも作品を手楽しんでいただくことを目標の1つとしました。

小説PDFデータ


『アイアンガールアイロニー』

ノベルゲーム

岩下世知

森ゼミ

校先の学校でいつも孤独に過ごしている主人公の「湯川結斗」はある日体育館倉庫の中で少女型のロボットの「ラムダ」と出会う。高飛車でわがままな性格の彼女と学園生活を過ごすにつれて彼の性格は少しずつ変化していくーー
主ヒロイン「ラムダ」含め合計3人のヒロインと共に学園生活を過ごしていくノベル形式の恋愛アドベンチャーゲームです。学園生活内の様々な出来事を通して主人公、ヒロイン共に精神的な成長を遂げていく様子を描きました。


『inside land』

川本梨聖

森ゼミ

3DCGを使って現実には無い世界を創りました。テーマは全てが食べもので出来た世界で、お菓子の家やチョコレートの川などポップな世界観が広がっています。裏設定として食品ロスを取り上げており、捨てられた食べものをポジティブに受け入れてくれる世界として仮想空間を演出しています。その世界を解説するパンフレットを制作しました。Blenderで3DCGのモデリングからレンダリングまで行い、Illustratorでレイアウトや表紙の制作を行いました。


『性悪』

ゲーム

木村愛華

森ゼミ

人間の本質は悪か善か。ずっと昔から色々な人がたくさんの意見を持っている疑問だと思います。さまざまな選択肢を試し、男の人物像を深ぼることで過去の記憶に向き合い、自分の核を再現してください。男女の間に潜む法の介入できない問題には人間の善と悪はどのような作用をもたらすのでしょうか。エンドは4つ。あなたの正義をお待ちしております。

www_pict1114.jp


『宴と弔』

インスタレーション

永田明音

森ゼミ

この作品は理想の葬儀がテーマです。私は幼少期に曽祖母の葬儀に参列した際、まだ死に対してあまり理解していない中で悲しい雰囲気を感じ取っており、また不思議に感じていました。それから私が亡くなった時には笑って最期を見送ってほしいと思うようになりました。また、葬儀は故人のためだけでなく、残された人の心の整理をするためでもあると考えます。故人が考える理想を詰め込んだ葬儀を行うことで、故人は参列者に思いを届けることができ、参列者はそれを受けて故人についてより深く考える機会になるのではないかと考えました。そういった考えをもとに、私が思う理想の葬儀を立体物で制作しインスタレーション作品として表現しました。全体的なコンセプトは宇宙をイメージしています。亡くなった際、最後に遺骨を宇宙に散骨したいという思いからイメージを膨らませました。この作品を見てあなたが思う理想の葬儀を考えていただけると幸いです。


『Go Youth Bears〜青春の大舞台へ〜』

映像

中原心優

森ゼミ

努力をすることや何かを成し遂げて得られる価値など彼女たちの青春の時間をおさめておきたいと思いこの作品を作りました。自分が実際に経験してきたからこそ、チアダンスや大会に対する思いなどもたくさんの人に伝えたいと思い、関西地区予選大会から全国大会に挑む彼女たちの姿を約4ヶ月かけて取材しました。ステージではキラキラ輝く彼女たちの裏での努力の過程を是非見ていただきたいです。そしてこの作品を通して喜びや悲しみを一緒に味わっていただければ幸いです。


『ホシメシ刑事 於岸和田』

映像

西川瑛華

森ゼミ

岸和田市の「食」のPR動画です。犯人についてのほとんど情報を持っていない状態から少しずつ詳しくなっていく刑事のように、みなさんにも岸和田市について徐々に知ってほしいという思いから刑事ドラマ風に表現しました。この作品を通して、「だんじりだけではない岸和田市の魅力」を知っていただければと思います。
作品あらすじ
大阪府内で歩いていた刑事課巡査長(東京都出身)と巡査(岸和田市出身)のもとに、犯人(ホシ)が岸和田市内で逃げているという通報が入る。二人は岸和田城から見下ろして捜すことにするが、そこで見つけたのは「ホシ」ではなく「メシ」だった…?


『私とアレルギーと。』

映像

法山真生

森ゼミ

テーマは「食物アレルギー」制作者自身が重度の卵アレルギーを所持しており、21年間共に暮らしてきた。自分以外の食物アレルギー当事者やそれを支援する家族・企業といった様々な角度からアレルギーについて魅せた。「食物アレルギーの認知」及び、「みんなが楽しく食事ができる社会」について考えてもらうきっかけを目指した。基本的には実写映像を、部分的にイラストアニメーションを用いるなど分かりやすく伝える工夫もおこなった。


『tumori』

写真

太田小菜

森ゼミ

人の心の中にある積もり積もった不満、負の感情や固定観念に対する反感を写真と文章で表現した。積もり(実際はそうではないのにそうなったと仮定した気持ち)と組み合わせ、不安や劣等感など負の感情を軸に置いた写真を制作した。
展示写真1『飾』では美への過剰な執着をテーマに制作し孤独感や負の感情を表現した。
展示写真2『時』では時間の経過、寿命、人生への漠然とした不安を表現した。数字をモチーフとし、見えない数字が刻む様子を表現した。
展示写真3『花』


『表裏一体』

インスタレーション

坂口陽日香

森ゼミ

アクリルミラーとテキストを融合させた作品。
自分を見つめながら自身の感情と向き合う時間は意識しなければ作ることができない。人の感情とは複雑なもので変化し続けるため自身の精神状態は意外とわかりにくい。私は今の世の中は膨大な情報で周りを囲まれ、そちらに目を向けすぎて自分と向き合うことが難しいと感じた。そのため、この作品でミラーに記されたテキストに対して自身がどう受け取ったのかを考え、自分の今の感情と向き合ってもらえる機会にしてほしいと思う。


『HEDORO』

インスタレーション

清水佑衣

森ゼミ

インターネット上における活動者に対する誹謗中傷をテーマに取り上げ、インスタレーション作品として表現をしました。インスタレーション作品としては、ダンボールを用いてコの字型の空間を作る事で作品を形作りました。インターネット上で投げられている対象者への誹謗中傷の言葉というネガティブな面と、反対にその対象者への応援の言葉などポジティブな面の二面性を段ボールで作り上げた空間の内側と外側の装飾等を用いて表現しました。推し活が社会的な流行となり、ファンがアーティストを応援する様子がネット上で表面化してきました。人を傷つけてしまう暗闇は誰にでも陥る可能性があり、ネットはその紙一重の世界であると考えます。人の温かな言葉とナイフのように突き刺す言葉、それらを画面越しに覗き見るという体験を段ボール空間の中で穴から覗くという行為と重ね合わせています。作品の鑑賞をきっかけに自分ごととして捉えるきっかけになってほしいです。


『アランロドの時計』

WEBコンテンツ

寺西彩

森ゼミ

架空ゲームのサウンドトラックを制作し、音楽で一つの世界を表現しました。ストーリーは大きく4部に分かれ、先に進むことで世界の全容が明らかになってゆきます。優しい世界に守られた第1部、未知の街へ踏み出す第2部…。幼い主人公と同じ目線で、音楽と共に世界観を覗き見ていただきたいと思います。

作品サイト(学内専用サーバ)


『忍』

映像

米田涼音

森ゼミ

あなたのおじいちゃんはどういう人間ですか?
穏やかでよく笑ってて、、等それぞれにあると思いますが、昔のおじいちゃんはどういう姿で何をしていたのでしょうか?今回作品を作るまで私も知りませんでした。
「祖父とフォト」というタイトルの通り、写真からおじいちゃんを振り返るドキュメンタリーを制作しました。幼少期は戦争を経験し、就職をした後も苦労し、今現在に至るまでの人生の軌跡を映しました。
過去から現在までの私のおじいちゃんの人生を振り返ることのできるヒューマンドキュメンタリーです。