ARアプリ
和氣ゼミ
「臨場感のあるエンターテインメントが場所を問わず身近に楽しめたら」という思いからARを用いたアプリを制作しました。
ARとは現実世界に動画や3Dなどのデジタルコンテンツを重ね合わせることで現実世界を拡張する技術のことを指します。
この作品はカメラをイラストにかざすことで様々なキャラクターが出現します。ARの特性を活かすため、現実世界との関連性に焦点を当て360°どの角度から見ても違った楽しみ方ができるように工夫しました。
Unity ゲーム
和氣ゼミ
どこか懐かしい雰囲気を感じられる2Dアドベンチャーゲームです。主人公は友人に頼まれ、神社のどこかに隠れた狐を見つけることになりました。祭りが開催され、人で賑わう神社の中に狐たちは上手に隠れています。
このゲームは背景やキャラクターのドット絵にこだわっています。昔懐かしい祭りの雰囲気を感じられるよう気をつけ、全て自分で作成しました。
このゲームは未完成の作品です。完成版は卒業制作として発表を予定しています。β版では1種類のエンディングにしか行くことが出来ませんが、完成版はもう1種類エンディングを追加する予定です。
映像(音楽)
和氣ゼミ
「さとり世代」と言われ、上を目指さず特にやりたいことのない人生を送ってきた21年。
制作や就活などを目の前にして、自分とは何なのか、何がしたのかわからなくなったときに、「あなたはオンリーワンであること」を自覚し、誰かに指示されて動くのではなく、自分自身で好きなことをやってみよう、という意味を込めて作りました。
何をやるにも自信がない自分自身を勇気づけるだけでなく、どこかで私と同じように苦しんでいる人の助けになれればと思います。
ゲーム形式MV
和氣ゼミ
ゲーム形式オリジナルMV「Melody of Drops」について
「遊べるMV」というコンセプトからゲーム中に再生されるオリジナル楽曲とマッチするようにゲームシステムを制作しました。
ゲーム内容を簡単に説明しますと上から落ちてくる雫を植木鉢でキャッチする、いわゆるキャッチゲームというジャンルになります。雫を受け取った時の効果音が楽曲のリズムと可能な限り一致するように制作しました。scoreの点数に応じて簡単なエンディングを3種類用意しました。
オリジナル楽曲「Little White Bell Waltz」について
「Melody of Drops」内で流れているオリジナル楽曲はこの作品の中で一番重要なコンテンツとして制作しました。
ゲーム内で記載されていませんが、この楽曲の名前は”Little White Bell Waltz”です。
この曲はモチーフである鈴蘭の花言葉である「純粋」「純潔」「謙虚」「幸せの再来」を意識して作成を進めました。このオリジナル楽曲だけでも十分にモチーフの花らしさは自分なりに表現できていると思っているのですが、ゲーム内の雫の効果音と合わさることで楽曲が完成形に至るように制作しました。
雫の音が合わさることによって、小さな花が落ちてきた雫に揺られ、謙虚さを思わせながらも軽やか且つ愛らしいワルツを踊っている光景を楽曲に込めることができたのではないだろうかと思っています。
Little White Bell Waltz
Little White Bell Waltz with Drops